前回はLangChainの動作確認が出来たので今回はGPT-4を繋いでみます。

import os
from langchain.chat_models import ChatOpenAI

llm = ChatOpenAI(model_name="gpt-4", openai_api_key=os.environ.get("OPENAI_KEY"))
# LLM に渡す入力テキスト
prompt = "1年は何日ですか?"
prediction = llm.predict(prompt)
print(prediction.strip())

出力結果は以下

1年は通常、365日です。ただし、閏年の場合は366日となります。

面白い小話としては、閏年が存在する理由に関する話があります。地球が太陽の周りを一周するのにかかる時間は、実は365日よりも約6時間長いのです。これを無視してしまうと、数年ごとに季節がずれてきてしまいます。例えば、100年後には約24日もずれてしまいます。そこで、このずれを修正するために閏年が考えられました。4年に1回、1日を追加することで、このずれをほぼ無くすことができます。

しかし、これだけではまだ完全には修正されず、細かなずれが残ります。そこでさらに、100年に1回は閏年をやめて、400年に1回だけ閏年とするというルールが追加されました。これにより、1年の平均日数は約365.2425日となり、地球が太陽の周りを一周する時間とほぼ一致するようになったのです。

非常に簡単に接続することが出来ました。ここからDBと接続したりして、独自情報やWebの最新情報を基に応答が出来るようになります。とりあえず、DB接続とWeb検索と連動させて何かしらの簡単なアプリを作って遊んでみようと思います。