普段の使い方

打ち合わせや撮影などで香盤の確認や簡易的なプロンプターの代わりに使用しています。持ち運びと取り回しを優先した場合にストレス無い環境が整ったので、そこに至るまでの試行錯誤を記録します。

フィルム

日常はメモ用途がメインな為、ペーパーライクフィルムを採用。表面にざらついた抵抗加工がしてあります。書き心地には色々あるようですが、絵を描くわけではないのであまりこだわり無く購入。フィルム貼る作業が苦手な方は電気量販店で1,500円くらいで貼ってくれるサービスもあります。
PCフィルター専門工房 iPad Pro 11 (2021 / 2020 / 2018) / iPad Air4 用 保護フィルム 紙のような描き心地 フィルム 反射低減 指紋防止

キーボードとケースの一体型

まず純正のApple Magic Keyboard (11インチiPad Pro – 第3世代。据え置きでノートパソコンの様に使用するにはよいのですが、形状的に縦方向は想定されておらず、重いので持ち運びにも向かないです。

ロジクールのCombo Touch iK1176GRA。Apple Magic Keyboardより安く、打鍵感も良い。キーボードと本体が取り外しでき、一体型の背面スタンドは角度調整が自由にきくので使いやすい。ただやはり少し重いのと装着するとSurface感が強かったのでギリギリで却下。色の選択肢があれば採用するかもです。

ケースとキーボードを分けて考えてみる

持ち運びを優先的に考えた場合、一体型は重さがクリア出来ないので一旦あきらめ、カバーとキーボードは別で運用を検討しました。

Logitech K380 Multi-Device Bluetooth Keyboard
こちらは電池ですが最長2年持つとのことですが、電池が不安&タイピング用に角度がついていて厚みがあり打鍵感が合わなかったので却下。

ProCase 有線キーボード Type-C。充電が煩わしかったので、type-Cで接続できる有線キーボード。やれケーブルどこだと接続までに毎回手間取り、bluetooth接続の偉大さを知る。

会社で使っているiMacに付属していたApple純正のキーボード。ipad側から残量確認できるし、打鍵感は慣れているし、bluetooth接続で、充電の持ちも良い。持ち運びのサイズ感も問題無しの為、採用。結局、元サヤというかappleよく考えられているなという印象です。

キーボードが決まったので次はカバーです。撮影時と通常時と分けて運用しています。
撮影時はリング、背面ケース、ストラップ、貼れるスタンドの組み合わせ。多少重くなりますが、安全面、機動力を考えると以下の構成に落ち着きました。

通常時はバッグに入れての運用の為、なるべく軽くしています。カバーは磁石で取り付けられるものの、画面部分をカッターでカットし、裏にはペンホルダーのみの、最軽量構成です。角度が必要な場合は、近所のドン・キホーテで見つけたフラットになる数百円のスタンドを利用しています。